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2011年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2011年07月

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熱かった武道館!!

武道館!!

いまだ興奮冷めやらぬAKB48選抜総選挙、昨年に引き続き行ってまいりました!
熱かった!!
どんなドラマが起こったかは、もう皆さん知るところでしょうから割愛しますが、もうずっと、メンバーの一声一声に胸を打たれっぱなしでした。
投票された一票に対しての思いは、政治家のそれよりもよっぽど真摯なのでは?そんなふうに僕には聞こえました。

最初はサブカルとして扱われるところからスタートした彼女たちが、みるみるうちに駆け上りいまやポップカルチャーのてっぺんに君臨して世間を席巻している様は、痛快です。僕も縁あってAKB48の周辺でマンガを描かせていただいていますが、本当にこの仕事をやっていて良かったなぁと思うばかりです。

これは余談ですが…。
実は、はじめはファンだってこと隠してたんです、週プレ編集に。仕事で関わっちゃうと純粋に楽しめないんじゃないかと思って。それが、意図しないところで知り合いのマンガ家からライターさんに伝わり、ライターさんから編集に伝わり、と巡り巡って縁が繋がってマンガを描くことになったんです。

今では、僕がマンガに描いて魅力を伝えるのも応援の一つの形じゃないか?とか勝手に責任感を背負ってやってたりします。彼女たちの勢いに負けじとこれからも頑張らなくちゃと、思いを新たにできた総選挙でした。



とかいっておきながら。
今回の僕の取材対象はAKB48のメンバーではなかったりするんですけども…。
あの会場にいながら終始あの方に注目し続けた人間が何人いたのか………!?

そうです、昨年に引き続きやってくれました!
TKM48
詳細は、また追ってお知らせします!!

| AKB48 | 21:04 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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今週は富江まん、です

E3に夢中でなかなか原稿が進まない、そんな月曜の夜。

みうまん62回

今週のみうまんは、絶賛好評上映中の仲村みう主演ホラー映画「富江アンリミテッド」の撮影秘話など。
↑いきなりおっかないんで気をつけてくださいね。

そういえば昨年の夏頃、撮影現場までカメラマンさんの車に乗せてもらって行ったっけなぁ。
とか思い出しながら描きました。
その時に取材したものがようやく陽の目を見たので感慨深いです。


公開開始から時間が経ってしまってますが、まだ公開中なので、皆さん是非劇場へ!!

| みうまん | 04:04 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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ロクヨン厨と呼ばないで

今週は皆さんご存知世界最大のゲームショウE3開催ということで、すでに高まりまくっている僕です。
「E3の日は仕事を断ってでも生中継を観て楽しむ」
ここ10年はこの鉄則を破ることなくやってきました。今年もその予定に変りなく楽しむつもりです。

今年のE3の注目作はどれもこれも洋ゲー。最近はプレイしているのも洋ゲーばかり。国産ゲーでももっと革新的なものが出てほしい!と嘆くばかりですが、もっぱらリメイク・リマスター祭りでがっかりです。
でもまぁ、面白さが保証されてる上に思い出補正もあるので、きっと楽しんでしまうでしょう。



さて、そんなリメイク陣の中でひときわ輝くソフト達があります。
6/16 ゼルダの伝説 時のオカリナ3D
6/30 ゴールデンアイ007 
7/14 スターフォックス64 3D
言わずと知れたロクヨンの名作達じゃないですか!

ロクヨンといえば田辺、田辺といえばロクヨン!
そんなわけで、僕がどれくらいロクヨン大好きっこなのか?自分でも確かめたくなって、しまいこんでいたロクヨンを出してみることにしました。ハイ出ましたこの重厚感!

この重厚感!!

いいよーその流線的なフォルム!
そしてエッジのきいたコントローラー!
あと振動パックとか、拡張メモリとか、DDとか、合体してはじめて完成するところなんかロマンあるよねー。

でもあまりに久しぶりに出したので周辺機器が一部見当たらず、情け無いかぎりです。
とくにコントローラーはもっと…少なくともあと5,6個はあったはずなのに…。金色とかツートンカラーとか色々あったのに!!
あ、ちなみに2台あるのはうちの奥さんが当時持ってた分ですね。遊びに行った先でもロクヨン三昧だった証拠!!

愛すべき本体と周辺機器達

ロクヨンが発売された当時は、任天堂バッシングの強い年でした。マリオ64やポケモンが発売された年にも関わらず「任天堂の時代は終わった」と。まるで少年が大人になるための儀式のように、みんながそっぽむいた時代です。
しかしながら出すゲームはどれもこれも名作ばかり。
今じゃ当たり前になってる3Dスティックも、振動機能も、携帯ゲーとの連動も、ロクヨンからでした。
最初にゲームショウで「どうぶつの森」をプレイした時には「これどうやって楽しむの!?」と思ったものです。その先にどんな楽しさが待ってるのかやってみるまでわからない、未知のゲームが溢れていたのがロクヨン時代でした。
やがて任天堂はDS、wiiと再び花開くわけですが、このロクヨン時代に蒔かれた種たちのおかげなのは言うまでもない、と僕は思ってやまないのです。(現在また若干風向きは悪くなってますが)

ロクヨンソフトは、各サードパーティがPS・サターンに注力していたのと、任天堂が少数精鋭を謳っていたこともあって発売した総数自体かなり少なく208本
当時の僕は 「もしかして、コンプできる?」と思ってこんな感じ↓になりました。

愛すべきソフト達

先ほど持ってるソフトのリストを作ってみたら124本ありました。
でも、どう考えても足りないソフトがいくつもあるので(しかもパーフェクトダーク、テンエイティ、ゲッターラブなどコアめなものばかり)誰かに貸したまま忘れ去ってしまったようです。
つまりまだあと70本は足りないようなので、てゆうかその事自体にはあまり意味はないので、コンプは諦めます。

安売りしてたソフトを買ってみたら家に同じのが3本あった、とかアホなことしてたのもいい思い出です。
語りだしたら止まらないロクヨンへの愛ですが、そろそろ長くなってきたのでここらへんにしようと思います。
本当はね、各ソフト一本づつ語りたいですけどね。
日も昇ってきちゃったのでそろそろ原稿に戻ります。

ちなみにベストゲーは「ムジュラの仮面」異論認めず。

| ☆マンガいがいの日記 | 06:09 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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