鳥山明イズムなみうまん最終回
そういえば、と思って再びみうまん最終回について。

先日ニコ生(ちょっとしか映んなかったみたいだけど)でもおっしゃっていたように、元仲村みうさんは現在進行形でドラゴンボールにハマリまくっていて、そんなわけでみうまんは最終回にも関わらずドラゴンボールっぽく〆るという暴挙に出ました。
今のところ偉い人から怒られたりしてないので、安心しています。
さて、ドラゴンボールといえば作者の鳥山明先生です。
中学時代の僕は、毎週かっこいいシーンを切り抜いて、トレペで写し書きして、コレクションしてました。
ペンタッチや、入りと抜きのポイントなんかも手に取るように分かるくらいまでやっていたので、そんなわけで僕の絵柄のルーツは鳥山明先生なのです。
そんな僕が紆余曲折ありながらもマンガ家を目指すようになり、初投稿作「カブ吉と僕の夏休み」で手塚賞準入選という栄誉ある賞ををいただいて、はれてマンガ家デビューを果たしました。
しかし、この選考にあたり満場一致ではなかったとの話をのちに担当編集者から聞きました。
最終選考まで残ったものの、評価は下の方。
そんな中唯一評価していただいたのが鳥山先生で、そのおかげで編集の方々も改めて評価しなおした結果、受賞に至ったらしいのです。

このサインは、授賞式にてごあいさつに伺った際に描いていただきました。
優しいお方だった………。
担当氏が僕を激励しようと盛ったのか、いささか出来過ぎてて怪しいレベルで今となっては真相は確認できませんが、僕は完全に信じきって励みにしてマンガ家生活を送っていたわけです。
そんないきさつでマンガ家デビューした僕にとって、最終回にドラゴンボールをパロることになるなんて、なんとも不思議な縁を感じたのでした。
つくづくこのエピソードがコミックス収録されないのは惜しくなりますが…。
この話を打ち合わせ時に話したら
「田辺さんそれ死亡フラグですね…」って言われました。
今のところ、生きてます。

ほら盛られたとしても、根拠が無いわけでもないでしょ。信じておこう。

先日ニコ生(ちょっとしか映んなかったみたいだけど)でもおっしゃっていたように、元仲村みうさんは現在進行形でドラゴンボールにハマリまくっていて、そんなわけでみうまんは最終回にも関わらずドラゴンボールっぽく〆るという暴挙に出ました。
今のところ偉い人から怒られたりしてないので、安心しています。
さて、ドラゴンボールといえば作者の鳥山明先生です。
中学時代の僕は、毎週かっこいいシーンを切り抜いて、トレペで写し書きして、コレクションしてました。
ペンタッチや、入りと抜きのポイントなんかも手に取るように分かるくらいまでやっていたので、そんなわけで僕の絵柄のルーツは鳥山明先生なのです。
そんな僕が紆余曲折ありながらもマンガ家を目指すようになり、初投稿作「カブ吉と僕の夏休み」で手塚賞準入選という栄誉ある賞ををいただいて、はれてマンガ家デビューを果たしました。
しかし、この選考にあたり満場一致ではなかったとの話をのちに担当編集者から聞きました。
最終選考まで残ったものの、評価は下の方。
そんな中唯一評価していただいたのが鳥山先生で、そのおかげで編集の方々も改めて評価しなおした結果、受賞に至ったらしいのです。

このサインは、授賞式にてごあいさつに伺った際に描いていただきました。
優しいお方だった………。
担当氏が僕を激励しようと盛ったのか、いささか出来過ぎてて怪しいレベルで今となっては真相は確認できませんが、僕は完全に信じきって励みにしてマンガ家生活を送っていたわけです。
そんないきさつでマンガ家デビューした僕にとって、最終回にドラゴンボールをパロることになるなんて、なんとも不思議な縁を感じたのでした。
つくづくこのエピソードがコミックス収録されないのは惜しくなりますが…。
この話を打ち合わせ時に話したら
「田辺さんそれ死亡フラグですね…」って言われました。
今のところ、生きてます。

ほら盛られたとしても、根拠が無いわけでもないでしょ。信じておこう。
| みうまん | 18:30 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑