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ジュブナイルへのあこがれ

キリンゼロのCM。
映像、音楽共にすごく好きです。
なにより、長谷川潤のエロかわいい少女の部分と少年っぽさを見事に捉えている気がして。


僕は出身が世田谷なんですけど、小さい頃自然の中で遊ぶことができなかったことが、ちょっとしたコンプレックスだったりします。
駐車場でボール遊びをしては、車に当たると怒られ、
習い事の水泳は電車で千駄ヶ谷の体育館まで通い、
夏休みになると新宿のデパートの屋上に来る「カブト虫の森」に行きたがって。
これでもかっていう典型的な都会っ子だったわけです。
だから、小6になって千葉の片田舎に引っ越すことになった時、まるで異世界へと旅立つかのようなウキウキした気持ちだったんです。(すいません、ユーカリが丘の皆様・・・)
行ったそばから「うわぁ、田舎だねえ!」「今日はこんなことがあったよ、さすが田舎!」と、それはもうはしゃいだもんです。

とくに力を入れたのは、家のすぐ近くの林の中に、建築資材置き場から鉄骨を持ち出して作った秘密基地。
雑誌とか、蛇の抜け殻をおいたりして、意味なくそこで過ごしてました。
友達と徒党を組んで、廃屋に出来たスズメバチの巣を襲撃したこともありました。
少し離れた草むらに隠れながら、巣が落ちるまで石を投げつけるんです。
この作戦は数日かかって遂行されましたが、「近隣にスズメバチが飛び交って迷惑している」という通報があったとのことで、先生から呼び出された僕らは各家を回って頭を下げることになってしまいました。

山で育ったうちの奥さんなんかに言わせると、こんなの序の口って感じで笑われるんだけど、こうした田舎での体験は、僕の自然コンプレックスをより深めるほど楽しくて、もっと知りたくてたまらない、輝かしい思い出になりました。
そして、そうした思いが原動力となって描いたのが、デビュー作の「カブ吉と僕の夏休み」
少年が、標本にした虫の墓を作りに、山に行くお話でした。
その後掲載された作品の多くも、ジュブナイルと分類される「少年の成長」を描いてきたつもりです。
でも、まだまだ足りてないという想いは強くあって、今でもジュブナイルもののプロットは定期的に描いたりしてます。
いつか、僕の中の「世界一夢のあるジュブナイル漫画」を描ききる事ができればなぁと夢想していたりするんですけど、果たしてそんなものが僕の手におえるのかどうかは謎です。
夢想しているうちが幸せかもな・・・ってくらいに温め続けてようと思います。

| ☆マンガいがいの日記 | 05:01 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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