みうまんを買わないと損するいくつかの理由 後編

ふう、今週も無事原稿が終了。ヘビーローテーションを歌いながらの楽しいトーン作業でした。
さて前回に引き続いて、みうまんを買わないと損するいくつかの理由・後編をお送りいたします。
え？更新が遅いから、この間に買っちゃった？
ありがとうございます。そんな方には「買ってよかったと思える理由」としてごらんいただけると幸いです。



・僕が好きな作家の本を買うとき、ためらってしまう瞬間があります。好きな作家ゆえに雑誌連載時に穴があくほど見てしまったし、掲載誌だって捨てずにとってある、そんな時に「・・・でもコレ読んだしなぁ、持ってるしなぁ・・・」と買うのをためらってしまうのです。CDにおけるベスト版もこの類に含まれます。
みうまんファンのみなさんの中にも、きっとこういった不安を抱えていて購入に踏み切れていない方もいらっしゃるかと思います。
でもご安心ください！みうまん１巻にはマンガ本編のほかにも「単行本化記念、著者対談」が掲載されているのです！
これは言わずもがな、みうちゃんと僕がみうまんの成り立ちからこれまでを振り返った、とてもエキサイティングな内容になっております。さらにみうちゃん自身による仲村家の似顔絵までも掲載。
どうです、みうまんファンのあなたの不安はこれで吹き飛んだのではないでしょうか？むしろファン必携のアイテムだということがお分かりいただけたことと思います。
よって、買わないと損・・・大損ですよね。

・さあ、残すはみうちゃんによるあとがきが最後のページ・・・なのですが。すみません、ここまで全ページ紹介してきたていでいましたが、みなさんに黙っていたことがあるのです・・・。実は、この本のページ左下には・・・なななんと「パラパラマンが」が描いてあるのです！
なんというサプライズ！ただページをパラパラしてるだけでも楽しめるとは、なんて贅沢な本！！
よって、買わないと・・・もう言わずとも分かりますよね？損です（結局言う）

・いやあ、ちょっと紹介してみただけなのでこれほどまでに今すぐ買わないと損な気分になってしまうとは、おそるべしみうまん１巻！
あれ、まてよ・・・この本のカバーめくると・・・絵が描いてあるぞ！？それに著者近影のとことか、カラーページの総扉とか、まだまだ楽しめるところがいっぱいだ！まさに余すところなく行き渡ったサービス精神の塊！
よって、うん、もう買っっちゃおうよ。そうしよう。
読む用と、保存用と、友達に貸す用と、友達の誕プレ用と、あともう、むしろ理由あとで考えるからさきにいっぱい買っとこ！



※と、言ってみたもののアマゾンでは既に売り切れているようで、今からの注文では届くのがだいぶ先になってしますようです。なんという嬉しい悲鳴。
こちらなどではまだ残っているようなので、手に入れたい方は早めにポチッたほうがいいかもしれません。