【ツイートまとめ】藤子・F・不二雄先生の作品に思いを馳せて
放送開始一分前になって思い出して慌ててテレビをつけたらちょうど始まってセーフ!!
番組を観ながらふと思い出してツイートしたことをまとめておきます。
(写真は仕事場の本棚・最上段に並べられた僕のバイブルたちです)

大学を3年時でやめることになって、なんの目標もなくただバイトを転々としてた頃。たまたま本屋で手にとった「藤子・F・不二雄SF短篇集」を読んでマンガってこんなことが描けるのか!と衝撃を受けて、マンガ家を目指した田辺21才の夏であった。
— 田辺 洋一郎 (@tanabi416) October 21, 2013
分かりやすく影響を受けた僕はコンビニバイトのバックヤードでネームを書きためて、初投稿のマンガで翌春の手塚賞を受賞してマンガ家デビューすることができた。自分のやるべき目標が生まれ、止まっていた電気ガス水道料金を払うことが出来て、ようやく人生が再生された気分だった。
— 田辺 洋一郎 (@tanabi416) October 21, 2013
今思えばあの時たまたま手にとった短篇集って、F先生が亡くなって間もない頃だから目につきやすいところに積まれていただけ。でも、自分は勝手に運命だと思い込んでマンガ家目指しちゃった。あの時の、若さ故の勘違いがなかったらマンガ家になることはまずなかっただろうな。
— 田辺 洋一郎 (@tanabi416) October 21, 2013
ちなみに僕があげる藤子・F・不二雄ベストは「老年期の終わり」それかエスパー魔美の「雪の降る街を」どちらも作中で出てくる「歌」が物語を支えています。紙のマンガでありながら音が必須の演出というのは、映画が好きだったというF先生ならではな気がします。どちらもとても美しい短編です。
— 田辺 洋一郎 (@tanabi416) October 21, 2013
いつだったか、アシ仲間みんなでトキワ荘跡に行って、目の前のラーメン屋さんで記念写真撮ってもらったりしたんだけどどっか行っちゃった。まあいいか。一緒にいたのT内とかだったし
— 田辺 洋一郎 (@tanabi416) October 21, 2013
すげえダメそうな4人写ってたわ・・・。まあそれでもみんなこの後連載持つようになるんだから人生フシギだよなあ RT @nasekuni: @tanabi416 さっきgmailに送ったけど
— 田辺 洋一郎 (@tanabi416) October 21, 2013

若かりし日の4人。モザイク処理したけどなんとなく僕の濃い感じの顔はわかりますかね…
| ☆マンガいがいの日記 | 05:12 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑